これに関西から交直流機器を載せられた改造車、415-800系や、最近生まれた末っ子の521系が加わると5姉妹になるのだが、国鉄時代からいたのはこの3形式。
一番奥の475系はTOMIXのサハが含まれた6両セット。
真ん中はネットオークションで格安で仕入れたマイクロの413系。
こちらの旧塗装はどうも人気がないようで、他の店でも売れ残っていたり、叩き売られているのをよく見かける。実車も国鉄末期にこの色に塗り替えられたが、JRになってすぐに今の青帯の塗装になったので、実質2年くらいしか見られなかった。自分もこの色の頃に乗った記憶がない。
色なんて自分で塗り替えればいいと思って入手したが、これはこれで結構気に入っているし、新塗装にすると屋根のベンチレーターの撤去などの工事も必要になってくるので、もうしばらくはこのまま使おうと思っている。
TOMIXのほうは50系客車と合わせたのかやや濃いめの赤で、マイクロは晩期の退色した感じのやや薄めの赤になっている。
今の高岡の気動車がこれとまったく同じ色を使用しているのもなんだか面白い。
手前の419系は新塗装だが、こちらもやはりネットオークションで安くで仕入れた。
こちらはモーターなしの増結セットだったものに、実車同様、TOMIX分売の583系用動力ユニットを入れてM車化した。
うちではマイクロエースの車両はそのまま入線することはまずない。必ず一度バラして、モーターユニット内の掃除をしてから運用につく。
この413系も蓋を開けるとかなりひどい状態だった。
錆の浮いた質の悪いモーターはTOMIX製(M-5)に交換。油まみれの歯車や集電シューなどは中性洗剤に浸して油を取る。金属部品の汚れがひどい場合はトイレ洗剤のサンポールを使って酸化皮膜を取ったりもする。
こうして各部品をきれいにしたら、まずは台車だけを組み直して手で廻して、ひっかかりがないかどうかを確かめる。
集電はうまくいっているのに車両が急停車する場合は、たいてい台車の歯車に細かいゴミが詰まっていたりして、回転時に一瞬ひっかかる感じがする場合が多いので、このへんは念入りにチェックする。問題がなくなればユニットを元通りに組立てる。
この413系はフライホイールのないタイプの動力なのだが、ここまでちゃんと整備をするとスムーズに走行するようになった。
左は加工前、右が加工後。
実車の写真はこちら。
他車のものを流用したのか、ずいぶんでたらめな部分が多い。
113系や475系などのスカートは先端が尖っており、これで正解なのだが、413系だけは先端が平らになっている。北海道の711系のものと似ている。
両端のジャンパ栓受けもスカートから生えるように付けられていてどうにもおかしいので、TOMIXの113系用のスカートを加工して、塗り替えて取付けた。
屋根上の検電アンテナも線材が太いし、すぐに折れそうな素材なので、こちらも他社製のものに取り替えようと思っている。

