2009年10月30日

昔、連絡船。今、白鳥。


2004年に発売されてから、中古屋でも結構なプレミアのついているマイクロエースの789系『スーパー白鳥』が格安で手に入ってしまった。
以前から機会があればほしいと思っていたが、プレミアものに手を出すのも気が進まないので再販まで待つつもりでいた。

青函トンネル開業から長らく走っていた快速『海峡』が2002年に廃止となり、781系電車を改造して持って来る計画もあったらしいが、結局新車の投入となり、東北新幹線の接続駅である八戸から函館までを結ぶ新しい特急『スーパー白鳥』となった。
『白鳥』というと我々関西人は大阪と青森を結んでいた長距離特急を思い浮かべるのだが、2001年に惜しまれつつも姿を消し、それからわずか2年で、走っている区間は違えど愛称の復活となった。

実車は登場時は5両だった基本編成が2006年に6両に増強されて、これに2両の増結が行われる日もあるのだが、これを実現するための「増結セットB」が量販店で長らく売れ残っているのを知っていたので、後日買い足して8両フル編成となった。
お店で基本セットが早々と品切れになり、増結セットだけが延々と売れ残っているのは他にもたくさんあるが、これらはどうにかならないものだろうか。


出入口に描かれた津軽海峡のイラストが旅情を盛り立てる。縦長のエリアを効果的に利用したデザインが素晴らしいと思う。


ヘッドマークシールは前オーナーが前面ガラスに直貼りしていたものを剥がして、ガラスの裏側から貼付けた。シールはそのままでは色が薄く、白色の部分が透けて見えるので、いったん白色のシールの上に貼付けてから取付けると非点灯時も幕がくっきり見える。
ヘッドライトは白色のLEDが使われているが、そのままでは青白い光となっているので、プレズムに色差しして実車同様に電球っぽい色とした(画像は施工前)。


函館駅では『スーパー北斗』との並びも見られたりする。
『スーパー白鳥』は青函トンネル内では140km/hで走行する。青函連絡船で4時間近くかかって渡っていた青森〜函館は、1時間50分で結ばれた。



いつのまにやらこんなに増備が進んでしまった北海道特急群。
手前から『スーパー白鳥』、『スーパーおおぞら』、『スーパー北斗』、『スーパー宗谷』。
非「鉄」な方が見るとどれも同じに見えるが、前面や運転台付近の窓の形などが微妙に違う。
ここに近日発売予定の『スーパーカムイ』や『スーパーとかち』、『オホーツク』が加わると大所帯になる(^^;)

来年、東北新幹線は新青森まで開通する。
そうなるとおそらく『スーパー白鳥』にも変化が起こりそうな気がする。
ここから先は私の勝手な予想なので真に受けないように。
『スーパー白鳥』は新幹線の接続を受けて、新青森発函館行きとなり、これまで通り青森で方向転換をする。八戸〜青森〜弘前を結んでいた『つがる』に関しては・・・廃止だろうか?
『はまなす』は車両に致命的な限界が来ない限りは現状のままで推移して、『北斗星』同様、新函館開通までは残るのではないだろうか。
さらに先の話で、新幹線の新函館開通後は『スーパー白鳥』も役目を終えて、札幌圏の『すずらん』の置き換えあたりに使われるのだろうか?
できれば新函館で最終の新幹線の接続を受けて、札幌へ結ぶ夜行列車を設定してもらいたいところだが、さすがにもうその頃には14系は廃車だろうし、『北斗』系統の車両を使った夜行特急となるだろう。それ以前に夜行自体が設定されないかもしれない。




いい機会なので駅の全貌を撮影してみた。
駅本屋のある側は近郊形6両限界、対向側のホームは7両まで対応している。
先日の跨線橋にも照明が入って、駅の建造物自体の工事はほぼ完了。TOMIXのワイドPCレールが発売となったので、近いうちに線路側の工事を行なう予定だ。
posted by katsumi-k at 16:56 | Comment(0) | Nゲージ車両 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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